ぼつぼつ寒くなったので、野菜が甘みを増しおいしくなる季節となりました。
11月14日が津山の宮川朝市なので、万善かぶらの浅漬けを販売するため初収穫しました。
万善かぶらは、美作市万善に古くから伝わる地かぶらです。
別名「おかねかぶら」といわれる。享保年間、美作市万善(旧作東町)におかねさんという女性がいて、このおかねさんが作った万善かぶらの酢漬けを代官(今の美作市海内)に献上したところ、あざやかな桜の美しさと風味の良さが、ことのほか代のお気に召し、お誉めの言葉と共に朱塗の盃を拝領、それ以来、万善の郷土の味して守り伝えられてきています。
0 件のコメント:
コメントを投稿